小道具って?(わたる)

8/1にE干サークル」もう一つの物語

という動画を公開しました。

話せば長くなるので、端的にまとめると、

「憩いの場」であった飲食店のマスターと

そこの常連客が試行錯誤して映画を撮った。

主演女優の子にはツイッターのDMで依頼、

カメラは、4K動画が撮れる高スペックのスマホ。

一人で映画を撮れると思っていた、

世間知らずの監督と、超素人のスタッフとで…

ってストーリーなんですが、この動画を作るに

至る過程でよく話したのは、世の中には

「マスター」と「常連客」の仲が良すぎる

コミュニティって、すごくたくさん存在してて、

誰にでも夢があったり、追いかけてたり、

それを知っている仲間って実はいるもので、

強い気持ちで何かを始めると、仲間がすごく

応援してくれて、力をかしてくれる。という事。

そういった人間関係はかけがえのない宝です。

さて、今回は約束通り「小道具」について。

小道具と言っても、様々なジャンルに別れます。

作中に出てくる小道具を数えたら、

両手では足りない数になります。

今回の映画「E干サークル」では、

手作りの小道具がわんさか出てきます。

なぜ手作りか?

それすなわち、「低予算制作」だからです。

幸い?にも様々な小道具を手作り出した自分は、

図工も技術も美術の授業もまずまずの成績で

粘土遊びやら折り紙やら、ちょこちょこと

手先を使う遊びを幼い頃からやっていたので、

今回協力できたかな?と思います。

そして現在、様々な物が100円程度で

色々と買えるお店が各町にちょこちょこあり、

非常に工作意欲が掻き立てられました。

「あのシーンのアレ」と言うとネタバレに

なってしまうので、ひとつだけ。

予告動画②の上部に見えているお品書き、

こちらも全て手作りです。

紙はさすがに買いましたが、

様々な居酒屋さんのお品書きを観察し、

「らしさ」を追求しました。値段については、

一◯◯円、¥100、100円、書き方が様々で、

このE干サークルに一番ピッタリくるものを

チョイス。その作品に相応しいものを

しっかり見極める事を心がけました。

なので、文字は完全手書きです。また、

小道具として使えそうなものを持っていても、

何かイメージが違う…となれば「使用しない。」

という監督の拘りと潔さも非常に分かりやすく、

どんなものが欲しいか考える打ち合わせも

すごく良かったと思います。

買って揃えるもよし、あるものを使うもよし。

ただ、買えないもの、売っていないもの

も多々ありました。それなら作るしかない!!

となり、作れるものは作りました!

それらは今、我が家にあり、生活の中で

ちょこちょこ見える場所に点在しています。

それらを見ると、「よくここまできたな」と

思うと共に、仲間が褒めてくれたことを

思い出します!監督からは、

「がんちゃんにお願いして良かった」と、

お褒めの言葉も頂き、本当に作って良かった!

と思う子供達です。

小道具は役者さんと同じくらい「画(え)」を

盛り上げる、大切な「要素」です。

映るのはたかが一瞬、されど一瞬。

画に映る以上、「こんなもんでいいか…」と

手を抜く事はNG。画を構成する大切な

役割をきちんと果たさせてあげられるよう、

しっかりと作り込んであげるといいんですねっ!

ドラマの撮影で、美術さんが用意する物特集では

自身に匹敵しない量の物を用意していました。

それも全て、画の迫力やイメージ力を

向上させるものであって、

必ずなにかを際立たせる、アクセントでした。

「よく見たことのある画」を超えて、

「それにさえ気付かないほどリアル」が

観ている人を映像の世界に引き込む

トリガーになれる「小道具」を

作り続けたいですね!では、今回はここまで。

次回は……

……

語りたいことがありすぎて

何をまとめたら良いやら…。

次回の更新は来週水曜(を予定)。

データの保存や保管についても悩んでいたので、

便利なアイテムなど紹介していこうかと

思います!(が、変更の可能性有)

8月になり猛暑も続きますので、

皆さま御自愛下さいね!

わたる

予告動画も、お楽しみ下さい!

9/21の土曜には、ショートバージョンですが、

映画「E干サークル」の一般公開です!

ドキドキ!!!!

あ、単なる営業になりますが、

この手のフライヤーも作れますので、

ご依頼等、あれば是非お願いします!笑

わたる

エクストラ配信(わたる)

今回、次回予告の「小道具」を無視して、

ぶち込んでおります。

予告動画を公開して約4ヶ月が経ちました。

その間、仕事もし、撮影もし、編集もし、

監督と打ち合わせと言うご飯(飲み)も行い、

今に至るわけですが、毎回必ず

「面白いことをしよう」と言って別れます。

面白いこと…

……

簡単に答えが出れば笑いで苦しむ人は

いないはず。それはすなわち、笑いに価値が

なくなると言うことではないでしょうか?

脱線しそうなので一旦話を戻します。

本編の撮影をしている中で

何度も思ったことがあります。

それは、

最新機材があったら、、、

最良のフィールドを用意できたら、、、

そんな事を思っていました。

何度も触れたように、我々は

まだ生まれたばかりの団体で、

枠組みはあれど、中身が詰まり切っていません。

考え方を変えれば、まだまだ伸びるということ。

不得手も不慣れも不完全も、

見方を変えれば長所です。

短所なら、長くすれば長所です。

長所をもっと長くすれば、超長所です。

そんな考え方から生まれた映像があります。

それが、本日公開となった、

「E干サークル もう一つの物語」です。

見方を変えること、考え方を少し変えること、

今とは違う風景を見るために、

「漫才練習中」というお笑いコンビの

「パカ」がたくさん考えてくれました。

スペシャルアシストの「みさと」が

たくさんアドバイスをくれました。

これは、団体が伝えたい「映画のアピール」

ではなく、ど素人がなぜ長編映画の撮影に

挑んだのか?という「根底」のお話。

でも、スタッフの紹介動画という

わけでもありません。いわば、

どれだけ「E干サークル」が好きか、

どれだけweeklyeverydayが好きかを

アピールする動画かも知れません。

これらを繋いだカットは、一切本編には

出てきません。あくまでアナザーストーリー。

サブカメとスクリプターカメラをあわせて

繋いだのでメインカメラ無し、正真正銘の

presents by staff です!

本編は、2020年の公開を予定していますが、

2019/9/21、秋葉原のFLAGという場所で

ショートバージョンを上映することが

決まりました。もう、監督はノリノリです!

それにあわせて、E干サークルのフライヤーも

完成しました!!

大きな歩幅ではないですが、

確実に前進しています。

皆さんに楽しんで頂くために、

もちろん我らも楽しむ為に。

苦悩も多いですが、それを凌駕するほどの

幸福感がweeklyeverydayにはあると思います。

たくさんの人を巻き込んで、全員で

これまでにない程の多幸感を得たいですね!

それでは、

構成「パカ」、監修「みさと」、編集「がん」で

お届けする「E干サークル もう一つの物語」を

どうぞ!

モチベーションの保ち方(わたる)

7月の下旬をもって、細かいところを含め、

E干スークルの全シーンを撮り終えました!

改めて思う事は、「撮影」って

当たり前にできることじゃない。って事。

語ってきた内容をまとめると、

「撮影できる」のは「奇跡の連続」です。

様々な関わりが一つになって、

やっと辿り着けるもののように感じます。

その奇跡を無駄にしないために、

最高のパフォーマンスで撮影に

挑みたいものですね!

今回は、最高のパフォーマンスで撮影する為の

モチベーションの保ち方について。

我々の撮影は、2日連続ですることもあれば、

2ヶ月後…ということもありました。

撮影回数は10回。(あれ?11回?)

当初は3ヶ月で6回という予定でしたが、

倍の期間、倍以上の回数を要しました。

正直、仕事をしていると撮影を二の次に

考えてしまうこともありました。が、

「もっといい作品にしたい」という

強い気持ちでチーム一丸になれたと思います。

なぜ、そうやって頑張れたか?

weeklyeverydayのメンバーも、

E干のメンバーも大好きだからです!

撮影の時に会える!ということはもちろん、

「良いものを一緒に作っている」という

感覚が団結力を強め、絆となり、

モチベーションも高まっていきました。

それはすなわち「揺るぎない信頼」です。

このメンバーとなら!

この作品なら!と。疑わなかったからこそ

撮影を疎かにせず、常に前のめりだったと

思います。不安を抱えたメンバーもいました。

でも、撮影以外でも会ったり、話したり、

みんなで相談にのり、みんなで解決し、

一緒に乗り越えてきたからこそ、抜ける人もなく

今もみんなでE干サークルを作っています。

weeklyeverydayは有志なので、抜けるも自由。

撮影に参加する、しないも自由なんです。

でも、欠ける人、怠ける人はいませんでした。

そして、そうなれた秘訣の秘訣は、、、

撮影後、毎回必ずベストシーンを披露する。

ということだったように感じます。

スタッフ、役者陣に見てもらう。ただそれだけ。

でもそれを続けてたからこそ、熱が冷めず、

反省を見つめ、次に繋げられたのだと思います。

監督とは撮影以外にも会って、いつも居酒屋で

「俺のベストシーン」を自慢し合っていました。

監督の映画ですが、何故か負けじと

良いシーンを競ってしまいました。

俺の方が、いや俺の方が…

その繰り返しで何時間も見ていたのも事実。

すると、ドンドン見えてくるんです。

反省点が。改善点が。

もっと良くなる、もっと良くできる場所が。

そうして、次こそは!と意気込み、

次の撮影が待ち遠しくなるのです。

自分たちのスキルアップ、

役者陣の隠れた才能、表現力。

その発見こそがモチベーションを

飛躍的に高めてくれたのだと思います。

「今日、良く撮れたシーン」を是非、何回も、

共有して下さい!もちろん反省点も。

それを繰り返し、作品に関わる人達を、

「撮影する前」の1000倍好きになって下さい。

自分は、10000倍以上好きになりました!

いや、もっとかな?

1人ではなかなかできない撮影も、

仲間がいるからこそ撮れるものと信じて、

仲間と一緒に自身の限界を超えていけると、

最高に楽しい現場になると思います!

E干サークルの撮影は終わってしまいましたが、

この繋がりを絶やすことなく次のステップへ!

では、今回はここまで!

次回は、小道具について綴ろうかと思います。

E干の中には、自分が作った小物が結構出ます。

それらは今、我が家にありますが、

こいつら、「映画の中に出たものか」と見ると

結構感慨深いものがあります。

あ、何か聞いてみたい事、

知りたいことがあったら、是非

お気軽にコメントくださいね!

わたる

撮り終わらない時(わたる)

限りある時間で「撮れるだけ撮ろう」は

とても危険な考え方かも知れない。

予定していた時間よりも伸びたら?

当日誰かが体調不良で来れなかったら?

様々なイレギュラーに見舞われてしまう為、

「映像を撮る」ということは、それだけ「運」と

「準備」が必要なのではないでしょうか?

今回は、撮り終える事が出来なかった時の、

体験談をお話します。

さて、我々はあるお店で「ご飯を食べる」という

シーン撮っていました。もちろん実際に、

飲食し、撮影を進めていくのですが、

計画的に撮らないと細かい観客は気付くのです。

それはカットが変わった瞬間。

「あれ?飲み物が無くなってる…」

「飲み物の位置が変わってる」

「持ってる手が一瞬で変わった…」

「カレーの減り方早すぎじゃね?」などなど。

それは、絵を繋ぐ身として痛恨のダメージ。

このシーンでは右手で飲んでいたのに、

次のカットではいきなり左手に持っている。

そーいった、シーンとシーンの繋がりを

きちんと考えておかないと、いざ編集で、

「せっかく撮った良いシーンも使えない…」

という事態になってしまいます。(監督談)

その為、様々な現場に、「スクリプター」

という役割の方がいらっしゃいます。

「現状の記憶」とでも言いましょうか?

次のシーンに繋がる為の「画」を記録して、

セッティングし直したり、付け足したり。

こう言った現場での作業が増え、天候待ち、

準備待ち、撮り直し、…重なって行ったら

どうなるでしょうか?

予定していた撮影時間を超え、

撮り終わらない。となってしまいます。

それは、今後の編集にも大きく影響し、

最悪「後日再撮影」となるでしょう。

でも、それも「運が良ければ…」です。

役者陣のスケジュールや、再撮影日は、

本日と同じ天気で、同じ空気感でしょうか?

明日再撮影できればいいですが、

2ヶ月後、3ヶ月後になってしまうと、

季節も変わり始め、何より役者陣の髪型や

雰囲気も変わっているでしょう…。

つまりは、撮りきる責任。というものが

常に発生し、その中で常にもっと良いものを

求めるのだと思います。

我々はあるシーンが「もっと撮りたかった」と

嘆いてしまう場所があります。

その日、始めて「不安な状態」で

撮影を終えたのです。

カメラを回しているのは監督一人でした。

音声が1人。カチンコマスターが1人。

計3人で撮影を畳み掛けるのですが、

監督=カメラマンという状況だった為、

巻き方や省き方がスムーズで、

なんとか重要なシーンは撮り終えました。

その間その他のスタッフは、

後片付けと、ロケ地の現状復帰に

追われていたのです。それも時間がかかる…

撮り終わらないと感じた時、

「脚本を書き換える」か

「必要な場所だけ撮る」か

「再撮影日を設けるか」か

になるかと思います。

どんなに段取りよく進んでも、

何か1つ、不安要素があれば、

最悪の事態を想定しないといけないのですね…。

だからこそ、「上手く行く撮影」だけでなく、

「失敗しない為の撮影」をしっかりと

考えておかなければいけないと思いました。

今回は監督の脳内シミュレートのお陰で、

必要なシーンだけ撮ることができ、

繋ぎもなんとか違和感なく進ませる事が

できました。が、やはり「怖い」という

感情も生まれました。本当に怖かった。

でも、しっかり「撮りきる姿勢」を

監督自らが見せてくれたので、

スタッフ一丸となって最善を尽くせました。

撮りきれないかも…と思ったとき、

本当に、本当に怖くなりますが、

絶対に諦めないでほしいと思います。

初めてばかりの不安と恐怖。

そのかわり、初めての達成感、高揚感を

味わえることは、経験した私が保証します。

沢山の確認をし、万全の体制で挑めても、

常に「撮り終わらないかも…」という

不安と背中合わせな状態なんですね。

だからこそ、準備や確認に時間を費やし、

クオリティの高い完成に迎えるのだと、

痛感した日でした。

編集中ですが、そんな不安だったシーンも

思い出深いシーンとなり、とても好きです!

次回、こんな状況になっても

前向きに撮影を終えられた、我々の

「モチベーションの保ち方」について

語ってみたいと思います!

これは是非試してほしいです!

では、また次回!

最近フォローしてくださった方、

本当励みになります!

ありがとうございます!

もっともっとこのブログが皆様の目に

触れる機会が増えましたら、更新頻度も

高めていこうと思いますので、

引き続き、楽しんで頂けたら嬉しいです!

ではまた!

わたる

撮影の段取り(わたる)

前回、香盤表についてまとめました。

では、それを用いてどう撮影を始めるか?

まず、スタッフが全員集まり、

役者陣が集まる。と言う流れが理想かと。

なので、スタッフが全員集まった段階で、

「朝礼」のような、「今日一日の流れ」を

確認すると良いと思います!

更には、各人が担当していた備品関連など、

「持ってきているか」も確認しておくと

安心に安心が重なり、超安心です!

タイムスケジュール、天候、なども

共有しておくと完璧ですね!

とは偉そうに言うものの、

我々、そんな「朝礼」をしたことは

ありません(笑)…いや、笑えません。

なんとかなる!と言えば、なんとかなる!

んですけど、やはりやっておくと良いでしょう。

いつか…いや、次回、自分が監督として

指示をする側になった際は、

今回の反省を元に色々考えてみたいものです。

さて、本題に戻り、

基本はやはり香盤表に沿って、

順々に撮ると良いでしょう。

シーン(ストーリー)の順番に撮っていくと、

確かに「撮り漏れ」の心配はありません。

が、移動や着替え、様々な準備の往復が

時間を奪っていくと思われます。

なので我々は、

場所、人を最優先にして、

「その場所(ロケ地)で撮るシーン」を

ピックアップし撮っていきました。

そうすることで、

「その場所で撮るべきものは完了」となり、

移動時間が省かれて行きます。

住んでる場所も違ければ、

現場に近い、遠いなど、

色々考えなくていけませんからね。

ただここで問題…

それは天気や気候です。

例えば、その場所でのシーンは、

春、夏、秋、冬と四季を感じさせる

シーンだった場合、夏に冬のシーンは

さすがに撮れません…

桜が欲しいシーンなのに、

真夏でひまわりがしっかり空に

伸びていては、話が変わります…

主人公は夏服、なのに回りはマフラーを…

なんてことになっては困ります。

晴れで走り抜けるシーンなのに

大雨だったらどうでしょう…

その場所でのシーンを撮りきる方法、

順撮りと言われるシーン順に撮る方法、

その他。様々な撮り方があるかと思います。

もちろんストーリーによっても

大きく異なるでしょう。

ひとつの建物で撮りきってしまえるものなら

「場所基準」でなくても撮れてしまいますから。

大雨でも台風でも撮れてしまうかも知れません。

ただ、どんなものを撮るにしても

シミュレーションは必須で、

その確認も必須と思います。

そして絶対に忘れてはいけないのは、

「環境が毎回思惑にはハマってくれない。」

ということです。

ですので、香盤表に記載した

「撮るべきもの」は

「撮れる環境で初めて撮れるもの」と思い

それを含めて、皆で対策を練り、

対応していくと、考えていた撮影の

順序も滞りなく、スムーズに進むのだと

思います。

不祥事に備えること、が

考えた撮影の順番を可能にしてくれる

最大のポイントなのかも知れませんね。

次回、実際にうまくいかなかったとき…

の事をまとめてみたいと思います。

わたる

香盤表のコツ(わたる)

西村監督のnoteに「企画書の書き方」や

「音声のつなぎ方」など映画製作に必要な

事柄が細かく綴られています。

私からは、「香盤表」というものについて

ここで伝えさせて頂きたいと思います。

さて、香盤表とは?

役割は色々ありますが、

我々weeklyeverydayが必要とした場面は、

映画製作における「撮影スケジュール」でした。

作った事もなかったので、着手が遅れましたが、

「みさと」という救世主が、

「コレを参考にできませんか?」と

見本データを持ってきてくれた事がきっかけで

「香盤表の作成」が本格的に始まります。

見よう見まねで、撮影日を基準として

作り始めた第一版は、

「いつ」(撮影日と時間)

「何をする」(シーン内容)

「どこで」(ロケ地)

「誰が」(出演者…服装含む)

「何で」(撮影に必要なもの…備考)

となりました。画像の通りです。

作る中で、非常に重要だと思ったのは、

「誰もが見てすぐ分かるモノ」と言うこと。

我々の中には、撮影当日にのみ参加できる

というメンバーもいるので、この項目は

必要不可欠でした。更に、撮り終えたシーンを

チェックできる!など様々な使い道があることも

後々気付き、蔑ろにしてはいけない物。と、

になりました。…が、改良が必要でした。

そのシーンを「どれくらいの時間で撮りきるか」

と言うことが抜けていたのです。

まだ10ものシーンが撮り終わっていないのに、

そろそろ終わりにしなければ…なんて

考えたくもありません。なので、別のデータで

タイムスケジュール表を作りました。

そして、書類を増やしてしまったことに

反省するのです。何枚もの紙を持ち歩いて

撮影するのは本当にストレスが溜まること。

あちらを立てればこちらが立たず…

そして更に役者さんがどの服を着ればいいかが

わからない…と言う事態に陥ります。

書類は増やしたくないのに、今度は

「衣装チェック表」が追加されて、更に

書類はかさばりました…。

書類を作っては管理しきれなくなる…

あるあるですね…。

と改良しきれず、撮影の回数を重ねます。

そして、最後の撮影にして「最高の香盤表」に

たどり着きました。

「シーンナンバー」

「ロケ地」

「タイムスケジュール」

「役者(の服装)」

「必要備品(摘要)」

必要な項目を全てを詰め込み

A4(横)で印刷することに成功したのです。

次回作もこの香盤表を使用するつもりです。

こうすることで、

シーンナンバー、その内容、ロケ地、

撮影猶予時間、移動時間、準備時間、撤収時間、

それに関わるスタッフと役者、備品の情報が

すんなり入ってくるようになりました。

ここで、テクニックを一つ。

この香盤表はExcelです。ただ表を作るなら

手書きでもよかったのですが、

Excelが好きだし、誤字脱字のミスは激減するし、

何よりも沢山の書類をExcelで作っていたので、

「Excelで作る以外無い」と言う

考えしかなかったのが本当の話。

Excelで作るなら、最後までExcelで作る。

ということをお勧めします。

この香盤表、作り初めに脚本の流れに沿って、

冒頭からラストまで全てを入力しました。

欠かせなかったのがシーンナンバーです。

(S#◯の欄です)

もちろん、本来ならば…という話、

絵コンテがあるはずなので、シーンナンバーを

割り当てることは容易かと思います。

ただ、西村監督は「その場の空気」を

大切に撮影をする方なので、

絵コンテなんてものはありません。

※スタッフ全員が欲しいと思っていたのに…

でも作ろうと努力している姿もみているので

それは責めません。向き不向きの話です。

話は戻り、

Excelのシート1に冒頭からラストまでが

細かく入力されています。これまた脚本に

物語の「日付変更線」みたいなものが

なかったので、新たに作り服装や天気を確認する

目安として使うことにもなりました。

これもweeklyeverydayの特徴ですが、

出来上がった脚本(話と話の間)に

シーンが追加される事があります。

シーン10とシーン11の間…。

……

………シーン「10.5」になりますよね…。

そうして、変なシーン数が増えるわけですが、

Excelの「VLOOKUP」と言う関数を

ご存知でしょうか?

ある条件さえ一致していれば、数字や文字を

違うデータに引っ張れるのですが、

詳しく知りたい方はGoogle先生に

聞いてみてください。

はい、色んなデータが増えたので、

このVLOOKUPという関数を使って

色々紐付け、あっちのデータでも

こっちのデータでも「同じシーン名」

「同じ備品名」が引っ張れました!

セルを選んでコピーしてペーストするより

圧倒的に入力漏れが少なくなります。

時間も短縮されます。

撮影は煮詰まれば煮詰まるほど、

時間に追われ、焦り、ミスを生みます。

段取りよく、安心して撮影に臨めるよう、

ゆとりある計画を立てなければいけないと

心から思いました。

よければ、(次回作も使うだろう)香盤表を

参考にしてみて下さい。

何かお気付きの点などがあればお気軽に!

わたる

撮影を終えて(わたる)

2019年6月29日の土曜。

映画「E干サークル」最後の撮影に挑んだ。

集合7:45にも関わらずみんな元気!

当日は前代未聞の大惨事から始まる。

それは、いずれ誰かが話すだろうから、

私からは伏せておこう…。

さて、撮影のお話し。

当日は生憎の天候で役者陣の方々、

エキストラの方々に

大変苦労をかけてしまう撮影だった。

止んでいる時間もあったが、

さすが雨男の監督…

晴れ男が数人いても敵わなかった…

そんな中、撮影は進んで行くのだが、

本当に良いシーンがいくつも撮れた。

最後にして最高の撮れ高だったのでは?

役者陣に感謝することはもちろんなのだが、

恐らく、スタッフも撮影に慣れたのだろうと

痛感する。次の準備や後片付け、

この先に必要な作業や項目が

頭に入っておりスムーズだったのだ。

よく相談もでき、一致団結とはまさにこのこと。

そして、率直な感想を言えば、

もうこの人達をこのメンバーで撮れないのか…

という思いもつもり、簡単な言葉だが、

淋しい。と思う気持ちも強かった。

だからこそ、最高のパフォーマンスが

できたのではないだろうか。

楽しくも淋しく、とても感慨深い撮影だった。

全員走る光景はなんとも個性が強い

そんな撮影をしている内に思い返す。

数奇な出会いから始まった我らが

何故こんなにも惹かれ合うのか…。

正直、このプロジェクト自体、

スタートから数えても、わずか一年

いや、実はそれ未満である。

脚本の仕上がりは確か…10月末だったか?

西村監督は以前、カレー大使館の館長を

務めており、ビルの老朽化〜取り壊しの

関係で2018年9月25日に閉館。そして退任。

その少し前のタイミングで映画の話が

持ち上がった。その時脚本はまだない。

具体的な話はなく、常連客だった人達に、

漠然と「こんなの面白くない?」という

世間話程度だったのを覚えている。

もちろん、その時撮影やスタッフを

どうのこうの…なんて話は全く無かった。

構想が仕上がっていたわけでもない。

段取りが決まっていたわけでもない。

要するに我ら自体、幼少期から苦楽を共に…

といったような「昔から〜」の仲ではない。

私の話をすれば、友人の誘いがなければ

カレー大使館に行くことは無かった。

西村監督にも現スタッフ陣にも

出会うことは無かった。大袈裟な話ではない。

自身の過去や夢、思い。目標。成功と失敗。

閉館後また会えるのか?そんな話をしに

気付けばカレー大使館で度々集まる

常連客同士になっていた。そこから、

関われる一瞬一瞬を大切にしてきた。

私は以前「映像」のデザイナーとして

働いていた時期もあったことから、

「映像なら手伝えるよ!」という

軽いイメージだった。

「作る事が好き」。ただそれだけだった。

ほかのメンバーも、「何かできるなら…」

と、「お手伝い」をイメージしていただろう。

まさか、顔合わせのセッティングから

手伝う事になろうとは…誰も思っていなかった。

香盤表もない、タイムスケジュールもない、

必要な美術品が何か、役者の服装、持ち物、

ロケまでの段取り、全てが無かった。

何も無かった1年前。あれからたった数ヶ月。

物凄いことが起きる予感しかしない。

ひょんな出会いから生まれたこの集団が

ここまできた。「プロ」ではないこの集団が。

合間に四つ葉探し…

道のりはまだまだだが、この先楽しい事しか

待ってないのでは?と思うほど、期待が溢れる。

ただ、「これから」をもっと楽しむ為には、

もっともっと知識が、スキルが、情報が

力が必要であると痛感している。

だからこそ、仲間を増やしたい。

編集中の「E干サークル」を観ると、

「間違ってなかった」「協力してよかった」と

スタッフの誰もが思った。泣く人もいた。

私も純粋に感動して泣いた。

「手伝う」から「みんなで作る」と

意識が変わった時、「絆」が生まれた。

かけがえのない宝である。

一人で監督の補助に入っていたとしたら

何も乗り越えられなかったと思う。

みんなが居てくれたから、

ここまでがむしゃらに動けたのだと心から思う。

1人では難しい…と思っている方、

少しでも「やってみたいけど…」と言う

熱い気持ちをお持ちの方、

是非、この団体に絡みに来てください!

映画を作りたい。だけでなく、

真剣に向き合える「何か」が欲しい人でも、

その「何か」から探したい人でも。

是非、絡んできてください。

無事、クランクアップ(190629)




スタッフ目線(わたる)

いよいよ今週末、

E干サークル最後の撮影に臨む。

映画撮影に関しての細かな注意点や

アドバイスは以前から紹介している

西村監督のnoteに綴られている。

私も一部カメラを回したりするが、

基本的にはスタッフだ。

そこで、最後の撮影前に改めて、

「スタッフ」について考えてみた。

我々weeklyeverydayのメンバーは

それぞれに本職を持ち、映画に精通した

深い知識を持ち合わせている

わけではない。器具もしかりだ。

もちろんそんなデコボコの

スタッフ全員のスケジュールが

合致する…なんて事は稀である…

我々のやり方としては、

まず監督が自分のスケジュールを

固めてから、周りを固める。

もちろん役者陣の方々の

スケジュールありきである。

そこから、スタッフとして

参加できるか否かをメンバーに問う。

LINEのグループスケジュールとは

なんとも便利なものだ。

それで集まれるメンバーを確認し

当日までにそれぞれ役割を決める。

当日になることもしばしば…。

ぶり返すが、我々はまだまだ素人だ。

監督でさえ、初めてカメラを

回しているほどだ。

「だからこそ」だと思う。

真剣に悩んで、真剣に取り組めるのは。

スタッフ全員が「自分の作品ではないから…」

と、いい加減且つ、無責任に

取り組んでいるわけではない。

西村監督の思いを最大限、出来る限り、

自分らの拙いスキルと知識で支え切ろうと

本当に真剣に考えている。

考え過ぎなのでは?と思うほどだ。

話は逸れるが、今は無き浅草橋(蔵前)の

カレー大使館で西村監督に出会った人は多い。

自分もその1人だ。

何故か、彼に惹かれるもの、

ついて行きたくなる特別な雰囲気がある。

スタッフみんな、出会い方は違えど、

それぞれが返せない程の恩を

西村監督に感じている。

そして話を戻します。

我々、スタッフ陣は

完全に西村監督をリスペクトしている。

個々のスキルは違えど、

間違いなく全員共通している感情だ。

が、しかし、

個人的に言うと、撮影当日に台本を変えてくる

あたりが流石というか、なんというか…

ほんのすこーしだけ、ほんとに少し、

ほんとにすこーーーーーしだけ、

殺意。とまではいかない、

憤り。とも表せない、怒りとは違う、

まぁ…いわゆる「文句」を

抱えた事があるのは、

ここだけの秘密にしておこう…

※ちゃんと本人には伝えてあります

ので、ご安心を(笑)

それが逆に、E干の良さであり、

監督ならではの世界観が現れているのは、

言うまでもない。

そして、西村監督の歌を通して、

みんなが同じ場所で、同じように

感動し、涙し、心を刺激されました。

そういった「感情の統一」が

我々の「強さ」であり

「絆」であり、同じ方向を向ける「信頼」

なのだと、本当に心から思います。

仕事のようで、仕事でない。

仕事でないようで、「志事」である。

志す思いが重なり、

カレー大使館が終わった今でも、

様々なプロジェクトで関わり合いながら

互いを高め合えるのだと信じています。

西村監督の自由と感性を認めることで、

また共通の刺激を得て、団結するのだと

心から思っています。そして、何よりも、

我々はチームです。

映画だけでなく、何か新しい事を

始める時、絆を大切に、

関わりを大切に、

人を大切にすることで

様々な点で有利になれると心底思います。

有利と言えど、それは、損得を超えた

信頼関係の他にありません。

無論、簡単に作れるものではありません。

それぞれの為に、それぞれがいる。

そんなスタッフでweeklyeverydayは

成り立っているのかも知れません。

さて、ここだけのナイショの話。

日々編集が進む、E干サークル…。

正直はじめは「大丈夫?」

から始まったものの、

昼夜問わず編集を続ける西村監督の

編集スキルは格段に上がっている。

編集の進み具合も体調を

崩さないでほしい程、ハイスピードだ。

でも、ご安心を!

想像を超えた、面白い仕上がりに

なっています。笑えます!泣けます!

予告動画を観た方、

まだ観ていない方、

公開までに是非何回も観て、

この映画の本質に近付いて下さい!

編集が良い仕上がりであること、

撮影を控えていること、

様々なプラスの感情が働き、

長々綴ってしまいました。

不定期ですが、また次回。

フォローなど、本当に心強く嬉しいです!

映画の事や映像のこと、

音楽のこと、お笑いのこと、

舞台のこと、演技のこと、

ダーツのこと、遊びのこと、

何かご質問あれば是非連絡下さいね!

色んな角度から攻めていきますので、

色んな角度から関わって来てくださいね!

わたる

季節は変わり(わたる)

早くも6月中旬…

予告動画を公開してから

2ヶ月半が過ぎました。

早いもので、今月の終わりで

E干サークルの全シーンを撮り終えます(予定)

この2ヶ月半の間に、

漫才練習中のライブがあったり、

西村監督の弾語ライブがあったり、

誕生日を迎えたメンバーや、

就職したメンバーがいたりと、

「日々」ではなかなか気付きにくい変化も

ある一定の期間でみると、

本当に大きく変わっていっています。

皆さんは、来月、3ヶ月後、

半年後、1年後、どんな変化を迎えたいですか?

どんな人になりたいですか?

どんなことをしていたいですか?

我々weeklyeverydayの第一弾の目標である

「2020年1月の劇場公開」は

決して特別「すぎる」話ではなく、

遠いと思っていたものに手を出してみると、

案外そこまで遠くなかった。と言うことに

気付かされます。

もちろん、「簡単なこと」と言う意味では

ありません。大変なことはたくさんあります。

それは西村監督のnoteに綴られていて、

納得する話ばかりです。

ただ我々が乗り越えてこれたのは、

それを実現させようと

集まるメンバーに恵まれたこと。

西村監督が「撮りきる」という熱い

姿勢を見せ続けてくれること。

出演して下さる役者陣の方々が

この作品を愛して下さること。

だと思います。

 

一つ一つ手探りで正解を導き出し、

今に至ります。

それが一番正しい選択だったか、

問われると頭を抱える事も多くあります…

常に勉強です。

 

話を戻します。

何かに挑戦しようとしたとき

「勝てるか?」

「成功するか?」

「儲かるか?」

などが頭をよぎりますが、

果たしてそれだけが正しく、

正解なのでしょうか?

確約された成功はいつ

目の前に立ってくれるのでしょうか?

 

「やってみようかな…」と

留まってしまっている自分は

今「何ヶ月目ですか?」

時間は過ぎていくばかりで、

後悔は先に立ってくれません。

わからないことは仲間に相談し、

自身でも勉強し、知識を深め、

問題を解決させれば良いのでは

ないでしょうか?

「目標(ゆめ)」に向かって

強く背中を押してもらう必要は

ないと思います。

やってしまってから考えても

いい事はたくさんあるのでは

ないでしょうか?

個人的な夢を叶えるために、

今、不安を抱えながらでも

私も動き出しました。

結果がどうなるか、正直わかりません。

ただ、始めなければ「何も無い」という

結果しか残らないと、心から思いました。

映画を撮りたい方、撮ってみたい方、

ぜひ西村監督のnoteをご覧ください。

歌に触れたい方、是非西村監督の

弾語りに足を運んでみてください。

単なる営業ではなく、

「希望」や「夢」、「生きる」ということに

必要な力をもらえるはずです!

最後に、

時間はあっという間に過ぎていきます。

気付けば、公開まで日が迫ってくる感じさえ

してきます。

後悔せず生きる為に、

今から小さくても「未来に繋がる一歩」を

踏み出すと、1ヶ月後の人生は

大きく変わってるのではないでしょうか?

生きとし生けるもの全てに幸あれ!です。

わたる

西村監督の弾き語り
釜飯の先に編集中の本編が!

編集開始(わたる)

ここ最近、西村監督が
映画「E干サークル」の編集に入った。

予告を公開してから早二ヶ月。

時間が経つのはあっという間だ…。

そして本日、最後の撮影場所となる
とある大学にて打ち合わせをした。
ここでの撮影を終えれば、
あとは完成に向けて
ひたすら編集するのみである。

幸いに、この映画を楽しみに
心待ちにして下さる人は数多い。

実は先日、主演の新谷るるさんの
生誕祭が開かれ、そこに監督と
参加させてもらったわけであるが…

そこに参加されていた方達は、
我らより前に新谷るるさんの
魅力に気づき、
彼女を被写体として、
写真の奥ゆかしさを楽しんで
おられる方々だった。

そんな方達から

「楽しみにしています」
「動いている、るるさんも新しい」

と、応援の言葉を頂いた。

るるさんのファンから
なんと思われているのか
正直不安だったことは
隠さず正直に言おう。

彼女の魅力を最大限に
引き出せているのか?
演技という未知の分野に
誘った我らは、煙たく思われて
いないだろうか…と
正直不安だった。

ところが…という話です。
本当に嬉しい言葉を
たくさん頂いた。

自主映画と言えど、
自己満足に収まらない、
楽しみにして下さっている方々を
本当に楽しませられるような、
作品として作り上げたい。

今までも快く撮影を許可して下さった
場所、施設、人。そしてスタッフ、
この作品に関わって下さったたくさんの
方々にお礼を伝えるとともに、
最後の撮影をしっかりと終え、
楽しく編集を終えたい。

それが、
期待して下さる方の
心待ちにして下さる方の
何気なく見た方の
心に響くと信じて。

モチベーションに申し分はない。

公開が我らにとっても
かけがえのないものになると
心から信じて。
わたる

編集を確認する監督と、る~を発動させる男
舞い降りた西村監督
季節を感じる蒲公英