夢を叶える(わたる)

ついに我らが監督
西村晋弥氏が夢を叶えます。

今回は特に長く綴りますが
何卒最後まで
お付き合いください・・・

さて・・・

実に無責任な話ではあるが、
私、わたること「がん」は、
この無謀なプロジェクトが
現実のものになるとは夢にも
思ってもいませんでした・・・

この世の中には、
数え切れないほど
「陽の目を浴びない映画」
と言うものが存在します。

超有名監督と旬な俳優さんが
コラボしたとて、
内容やメッセージが
ありきたりでは公開されない。
だから作り手は皆
苦悩し、悩み、
最善最高を目指して
制作に取り組むのです。

そんな中・・・で、ですよ?

初めてメガホンを取った
西村氏は現在「歌い手」です。
制作陣は皆サラリーマンという
映画に精通した人間など
誰もいないこの状況、この団体に
誰が興味を持ってくれるのか。
誰が支えてくれるのか・・・?

そもそも自主映画って
劇場公開が可能なんですか?

撮影する前は、そんな風に
思っていました。

真剣な話、西村氏は
ナルトの主題歌や銀魂のEDを
歌っており、名前を出せば、
「あ、知ってる!」や
「聞いたことある!」という
言葉を何度も頂きました!
中には、「カラオケで歌ってました」
なんて人もいるくらいです。
ただ、「映画」という違う世界で
彼の名前はどこまで通用するのか?

そんな風に思ったこともあります。

拡散力を考えたとき、
無名の一般人よりは
影響があるだろう・・・
拡散できるだろう・・・
何かには引っかかるだろう・・・

そんな風に思うことが多々ありました。

でも、ただひたすらに不安で
評価されるか?なんていうことは
全く分からず、制作自体が
不安だったことも正直な話です。

そして脚本を読み、
撮影に参加し、思います。

今思えば、「西村晋弥」という
「彼の名前」に頼ったことが
愚かであり恥ずかしい話でした・・・。

「あの西村氏だから」・・・と、
彼を押し出してしまうと
成功も失敗も、何もかもが
彼だけの責任になってしまう。

それでは「映画制作の本質」と
かけ離れてしまうんです。

お茶を出すも差し入れをするも
監督は常にスタッフ陣に
「俺はいいから、役者さんに。」
と返していました。

彼の映画ではあるが、
彼「だけ」の映画ではない。

そう言ったニュアンス的な事柄も
監督自らが前に立ち、
教えてくれたから、この作品は
愛に溢れているんです。

以前にも書いた通り、
スタッフは皆ド素人。

撮影初日は本当に冗談抜きで
「何か協力できるなら・・・」
「お手伝いすることがあるなら。」
その程度の感覚だったんです。

「作る」なんてことを
真剣に考えていたスタッフは
いなかったと断言できるほど、
皆、初めは「お手伝い」感覚でした。

監督が考える「理想の撮影現場」
なんてものは考えることもなく、
自分たちができること、
自分にならできること、
それを探すところから始まった
本当に素人集団なんです。

だから業界用語もわからない
本来の撮影現場でいう
「当たり前」がわからない。

監督が頑張ればいいんじゃない?

そんな感情もあったでしょう。
自分には関係ない。と
現場を遠く見たときもあったでしょう。

ところが「お手伝い」という感覚から
「一緒に作っている」とスイッチが
入ったとき、現場も役者陣も
大きな成長を迎えます。
その瞬間を私は覚えています。

その雰囲気を変えてくれたのは
役者陣の皆さんなんです。
そして、それに感謝して歩み寄れた
スタッフ陣のみんなのお陰なんです。

お恥ずかしい話・・・。
撮影中、監督は終始穏やかに
仕事をこなします。
対する私は常に眉間にシワが
寄っていたそうな・・・。

NGを出したとき、笑えない。
失敗したときフォローが入れられない。
そんな冷たい現場を変えてくれたのが

「撮影する人以外」の皆さんなんです。

そして現場は一変します。

共に「作る」を楽しみ、
共に現場を和ませ、
全員が協力しあって
制作に直向きになれたと
断言できます。

NGが出るたびに笑いあい
もう一息のときに励まし合い
まるで初日が嘘のようだと
監督と話していました。

この「協力し合える」
ということこそが
映画制作の本質であり、
西村氏の教えだったように感じます。

自慢できるほど賑やかな現場でした。
またこのメンバーで集まりたい、
またこのメンバーと何か
大きなことをやらかしてやりたい
そんな風に思える
人間関係が作れたんです。

これも快挙なお話ですね。


そんな感情の移り変わりがあり
毎度の撮影には笑顔が溢れ、
笑い声が絶えず、でも真剣に。
時に泣き、励まし合い。
それを何度も繰り返して来れたから
力強く前進できたんです。

そう言った、目には見えない
心の葛藤と団結の集合体が、
映画「E干サークル」です。


大雨だろうと強風だろうと


極寒だろうと人混みだろうと

役者陣の皆様は最大限に
監督の指示を吸収し
演じきってくれました。

皆さん、想像できますか?

真冬に薄手のワンピース一枚で
強風の中、アイスを食べるということが。

半袖一枚で夜の公園を
走り続けるという行為が。

でも、監督に至っては、
寝不足だろうと何だろうと
音声編集や、カット編集を
最短でやってのけました。

自身のLIVEや、海外遠征、
舞台出演やら何やら、
超多忙スケジュールだったとしても
「ここまで編集する」と
決めたら、実行してきました。

少し体調を崩したとしても
笑顔で「大丈夫」と言い
現場に穏やかな風が吹くよう
常に気を張ってくれていました。

そんな彼に、心から感謝しています。

現場が常に前向きになれたのは
監督の背中が信頼できたから。

映画「E干サークル」は本当に
たくさんの人の熱意が詰まった
処女作です。荒削りで初々しく、
でもどこか小洒落てて、新しく、
逆に懐かしい部分や穏やかで
とても安心できる、
素敵な作品になったと心から思います。

とにかく、優しいお話なんです。

バズるとかバズらないとか、
そんなの関係ありません。
誰かの真似をして考えたものではなく
この撮影に関わった全ての人が
苦悩し感動した作品ですから。

そんな熱意をこの映画から感じて欲しい。

本当に本当に見て頂きたい!
スクリーンからたくさんの感情を
感じ取って欲しいと思います。

約1時間40分というお客様の
貴重なお時間を割いてしまうかも
知れませんが、
1人の男が夢を叶えたこの作品。

この作品を通して、様々なことを
感じて欲しいです。




多分・・・
スタッフ陣の中で、
この映画の制作に関して
一番近くにいたのは、
私、わたること「がん」でしょう。

彼の失態もファインプレーも
多分、一番近くで見ていたのが
私でしょう。

その私が「初見の人」として
映画の感想を伝えることは
到底できないことです。

なのでここでハッキリと言います。

何度も見ました。

天空の城なんちゃらの
次に何度も見返した映画です。

なぜ見返すか?
それは単純明快な理由で、

見ていて楽しいから。

次の展開を知っていても
同じところで何度も笑ってしまう。

それだけ見る人を惹きつける
「何か」がこの映画にはあるんです。

映画初出演にして初主演の
新谷るるさん(様)・・・

彼女の演技はとてつもないほど
成長が早く、臨機応変で表情も豊かです。
それも見どころの
一つかも知れません。

可愛いのか、美しいのか
お茶目なのか、おバカなのか。
とてつもなく愛おしいキャラを
見事に演じきってくれました。

特にモデルのお仕事で培ってきた
「表情」に注目して頂きたい。

正体不明の謎の男を
演じきった、堀ノ内良太さん。


目が離せない迫力の演技です!
さすが舞台役者!というだけでは
到底足りない実力の持ち主。

息の使い方、間(ま)の取り方、
その現場にあった声の使い分け・・・

彼にしか佐藤達也は演じられなかった。
心からそう思います。

言葉を発さずとも、
「存在を示す」という力強さ
必見ですよ!


E干の世界から現実に出てきたのか、
現実世界からE干の世界に
行ったのか、どちらをとっても
真鍋穂美であり、天野なつ子であった
天野なつ子さん。


彼女の「臨機応変」は異質なもので、
「絵を奪う」という言い方しか
思いつかないくらい、彼女の存在は
無くてはならないものです。

声のハリ、視線、身のこなし、
細かな表情。何を言っても仕草!

撮っている身としては
技術不足だったことを
心から謝りたいです。

今後彼女を撮る方、
あの世界(天野なつ子)で
是非遊びきってみてほしいです。


特殊な芸風で笑いをとる
みやざわ春紫苑さん・・・


彼だって初めての出演なのに
堂々とした迫真の演技には
目を奪われます!
それに彼の「通る声」も合わされば、
そのシーンがハッキリくっきりと
見えてくるんです!
彼もこの映画に無くてはならない
ピースとして、しっかりとハマり
白石藤吾がしっかりと際立ちます!


そして、今野氏はいうまでもなく、
ひたすらにイケメンです。

イケメンでいて努力家・・・

犯罪的なかっこよさです!

一番驚いたのは、
監督からの無茶振りである
「東北弁」を会得するために、
自身の友人から、こっそり
教えてもらっていたという事実。
「イケメンなのに努力家」は
嘘ではありません。
しかも、ボイスレコーダーにとり
何度も聞いて練習していたと
知った時は、握手を求めてしまいました。

テイク数は多かったものの、
常に監督や新谷るるさんと
相談しながら見事、
藤井先輩を演じ切りました!
彼が努力して会得した
「今野流東北弁」も見どころです!

こんなユニークな人たちが
基盤となったE干サークル。

脳内宇宙の西村氏が舵を取り、
不慣れなスタッフが
できる限り支えてきました。

西村氏が舵を取ったこの映画は
西村氏の為の映画ではなく、
西村氏が純粋に自分自身と
向き合った作品なんです。

ジャンルはコメディ。

笑わせたい。と言う西村氏の
根底にある感情が、
これだけの人に支えられ
一つの映画になったんです。

コメディと言うには
想像もできないほど大きなスケール。
それに加わる迫真の演技と
変化自在の役者陣達。

これほどミスマッチであり、
ここまで洗練された映画に
巡り会うということは、
なかなか無いのでは?と思います。

だからこそ、自信を持って
お伝えさせて頂きます。

夢を叶える場所
渋谷アップリンクでの上映は
2020年1月27日(月)
19:15開場/19:30上映開始
料金一律¥1,800(1ドリンク付き)
終演後、役者陣による
トークイベントあり
・新谷るる
・天野なつ子
・みやざわ春紫苑
・西村晋弥

当日は劇場窓口で現金購入が
可能ですが、正直、、、、
残っているとは限りませんよ?
焦らせて申し訳ありませんが、
この作品は色んなことが
快挙すぎるのです(笑)

快挙すぎる映画上映の
詳細はコチラ

大切なことなので
もう一度書いておきます。

2020年1月27日(月)
19:15開場/19:30上映開始
(上映後トークあり)
料金一律¥1,800(1ドリンク付き)

是非ぜひ劇場でお楽しみください。

まだ遅くはありません、
今の内に来年のスケジュールを
確認しておいてくださいね!

最後に一つ。



絶対に後悔させません!


それではまた次回。
長らく失礼しました。
わたる



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