撮影の段取り(わたる)

前回、香盤表についてまとめました。

では、それを用いてどう撮影を始めるか?

まず、スタッフが全員集まり、

役者陣が集まる。と言う流れが理想かと。

なので、スタッフが全員集まった段階で、

「朝礼」のような、「今日一日の流れ」を

確認すると良いと思います!

更には、各人が担当していた備品関連など、

「持ってきているか」も確認しておくと

安心に安心が重なり、超安心です!

タイムスケジュール、天候、なども

共有しておくと完璧ですね!

とは偉そうに言うものの、

我々、そんな「朝礼」をしたことは

ありません(笑)…いや、笑えません。

なんとかなる!と言えば、なんとかなる!

んですけど、やはりやっておくと良いでしょう。

いつか…いや、次回、自分が監督として

指示をする側になった際は、

今回の反省を元に色々考えてみたいものです。

さて、本題に戻り、

基本はやはり香盤表に沿って、

順々に撮ると良いでしょう。

シーン(ストーリー)の順番に撮っていくと、

確かに「撮り漏れ」の心配はありません。

が、移動や着替え、様々な準備の往復が

時間を奪っていくと思われます。

なので我々は、

場所、人を最優先にして、

「その場所(ロケ地)で撮るシーン」を

ピックアップし撮っていきました。

そうすることで、

「その場所で撮るべきものは完了」となり、

移動時間が省かれて行きます。

住んでる場所も違ければ、

現場に近い、遠いなど、

色々考えなくていけませんからね。

ただここで問題…

それは天気や気候です。

例えば、その場所でのシーンは、

春、夏、秋、冬と四季を感じさせる

シーンだった場合、夏に冬のシーンは

さすがに撮れません…

桜が欲しいシーンなのに、

真夏でひまわりがしっかり空に

伸びていては、話が変わります…

主人公は夏服、なのに回りはマフラーを…

なんてことになっては困ります。

晴れで走り抜けるシーンなのに

大雨だったらどうでしょう…

その場所でのシーンを撮りきる方法、

順撮りと言われるシーン順に撮る方法、

その他。様々な撮り方があるかと思います。

もちろんストーリーによっても

大きく異なるでしょう。

ひとつの建物で撮りきってしまえるものなら

「場所基準」でなくても撮れてしまいますから。

大雨でも台風でも撮れてしまうかも知れません。

ただ、どんなものを撮るにしても

シミュレーションは必須で、

その確認も必須と思います。

そして絶対に忘れてはいけないのは、

「環境が毎回思惑にはハマってくれない。」

ということです。

ですので、香盤表に記載した

「撮るべきもの」は

「撮れる環境で初めて撮れるもの」と思い

それを含めて、皆で対策を練り、

対応していくと、考えていた撮影の

順序も滞りなく、スムーズに進むのだと

思います。

不祥事に備えること、が

考えた撮影の順番を可能にしてくれる

最大のポイントなのかも知れませんね。

次回、実際にうまくいかなかったとき…

の事をまとめてみたいと思います。

わたる

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中